石垣島のファーストフード オニササ!
最近テレビでも何度か取り上げられ話題になったB級グルメ。
ささみとおにぎりをビニール袋に入れて、二つを重ねて握り
お好みの調味料をかけて食べるという何ともシンプルなファストフードです。
発祥は、
石垣島の知念商会という食品スーパーということになってます。
でも、
これって沖縄出身の人ならみんな昔からやってましたよね!
1枚のビニール袋におにぎりとお好きな惣菜を入れて一緒に食べる。
例えば、おにぎりとウィンナー天ぷら、コロッケ、チキンなど。
僕が一番好きだったのは沖縄いなりとコロッケ。
でもでも、
最後にお好みの調味料をかけて自分好みに調味して食べるというのが
大きな違い。そのために知念商会にはソースやマヨネーズなど5種類の
調味料が備え付けられているとのこと。
それから、
食べてみて分かったのですが、何故かささみフライとふりかけおにぎりが
絶妙にマッチしていて想像以上に美味しいんです。まさにB級グルメ!
↑ちなみに、こういう風にビニール袋から取り出すのは邪道です。
単純ですが、ネーミングも良いですよね。
おにぎりとささみフライでオニササ、おにぎりとポークでオニポー、
ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)とコロッケでジューコーなど、昔は名前など
無かったのですが、この愛称的ネーミングの役割は大きいと思います。
なんとアメリカンドッグと組み合わせてオニアメリカンドッグまであるとか!
おにぎりとささみフライ☆石垣島のオニササ by とんがりおむすび
昔は、
沖縄でマチヤーグヮーと呼ばれる日用雑貨店では惣菜を扱っている店が
たくさんありました。ほとんどのお店は深夜まで営業していて、
中には24時間営業の店も多くあり、まさに今でいうコンビニエンスストア。
お酒・タバコはもちろん、かなりの確率で医薬品を扱ってる店もありました。
戦後の復帰特別措置による優遇政策によるもので規制が緩かったようです。
日本でのコンビニ1号店はセブンイレブンということになっていますが、
本当は、コンビニ発祥の地は沖縄だった!?
作り方は簡単ですが、
手作りする場合のコツは、小ぶりのささみを軽く叩いて広げ、
笹かまぼこ状にすることですかね、好みですが。
before → after
オニササ用鶏ささみフライ
「とんがりおむすび器 なんでもGOO!」は二等辺三角形なので
同じような形をしたささみフライと相性が良く作りやすいです。
また、ご飯の量が調節できるので小さいサイズも作れて、
お子様用も簡単です。
ビニール越しにオニササの感触を楽しみながら成形するひと手間も、
また、楽しいですよ。
詳しい作り方はコチラ↓を参考にどうぞ。
おにぎりとささみフライ☆石垣島のオニササ by とんがりおむすび
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